自由が丘で「期間限定」Tシャツ美術館開館
日々Tシャツサイトをネットで見つめるクラゲさんがプロデュース |
3年前に比べ、インディーズTシャツイベントが増えてきましたが、Tシャツ美術館にはクラゲさんのポリシーが貫かれています。他のTシャツイベントではなかなか見ないブランド、毎日Tシャツサイトを見ているクラゲさんが実物を見てみたいブランドが出展し、選ばれし100枚以上のTシャツが展示販売されるのです。
書道師範による限定30枚の「Tシャツ書道」
どんな言霊を記してもらうか |
通常、師範に書を書いていただくには、ご縁と応分のお礼が必要ですし、ましてやTシャツに好きな文字を....となると滅多にチャンスはないでしょう。しかし、今回はチャレンジ精神旺盛な師範がTシャツ代込みで4,000円という大出血価格です。しかも「どのような書体にもリクエストにお答えいたします(師範談)」という企画だそうです。
限定枚数は30枚だそうですが、「師範の体力の限界がきた場合には、この枚数に達する前にストップする可能性があります」とあります。ですから、ぜひこの機会に世界で一枚のTシャツをという方は、開場時から配られる整理券を手に入れて、開始前に並ばれた方が良いかもしれません。
もちろん、墨に特殊な素材を混ぜていますので、洗濯しても色落ちはないそうです。
今回のテーマは「ドキュメンタリー」
Tシャツ職人エビス工芸海老澤氏の手仕事 |
それは、Tシャツ職人の仕事風景を映したモノクロ写真でした。この写真は、今回の美術館を記念して作られるポストカードと限定Tシャツのモチーフにもなっているそうです。WEBサイトには、こんなコメントが記されています。
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今回のテーマは「ドキュメンタリー」です。
Tシャツ美術館にくる人は相当コアなTシャツファンが多い(はず)。そんな人たちの興味があることは何だろう?そう考えた結果、今回のテーマにたどり着きました。
コアなTシャツファンが興味のあること、それは、Tシャツを作っている現場なのではなかろうか。Tシャツ職人がTシャツを作る現場をテーマにしてみよう、と思い立ったのです。
そこで今回は稀代のTシャツ職人、エビス工芸の海老澤氏の仕事現場を写した
貴重な写真を元にカードやTシャツをデザインしました。
Tシャツに関してはかなり渋い、重厚な仕上がりになる予定です。乞う御期待下さい。
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美術館限定Tシャツのデザインは「ちくわぶ」さん
「ちくわぶ」作の限定Tシャツに期待が集まる |
そのユニークなホームページと独創的なTシャツデザインの数々を見れば、誰しも圧倒されることでしょう。
ひょっとしたら、さきほどの真面目な「ドキュメンタリー」コメントとは、一見結びつかないかもしれません。だからこそ、会場限定のTシャツが、どんな仕上がりになるか、発表前から楽しみなのです。
「ちくわぶ」さんデザインの限定Tシャツは、数量限定、1枚3,000円で販売されるそうです。さらに、当日Tシャツを5枚買い求めますと1枚プレゼントされるそうで、これも楽しみです。
5枚も買う?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。でも、Tシャツ美術館に参加するブランドのWEBを見て回れば、すぐ5枚10枚と欲しくなるはずです。
参加ブランドは、昭和元禄/ちくわぶ/T-select/油屋/VEMOD/Kappa Hakka/正月どらいばー/TALI~タイポグラムエアラインズ/grass green closet/まぼろし洋品店/SOON/宮崎クリエーターズマーケット/El Topo Online Store/レインボウスマイル....と私も始めてみる、そして買いたくなるブランドもズラッと並んでいるのです。
>>>例えば私が欲しくなったTシャツをご紹介しますと...