アジア地区最終予選代表選手の肖像
ドイツ大会の代表に選ばれる人選ばれない人 |
まずは、Tシャツのプリントに「小さな顔写真は合わない」という常識を打ち破ったデザインに驚きました。しかも写真を規則的に並べたり、配置でデザインしたりすることなく、ただ並べてあるので、インパクトは絶大です。
さらに驚いたのは、ここの登場されている選手が、ドイツ大会の確定メンバーというわけではないことです。解説によれば、2005年の最終予選で試合登録された選手たちの顔写真らしい。
ということは、ひょっとしたら、このTシャツに顔写真が掲載されながら、ジーコ監督からお呼びがかからなくなる選手も.....。なんとリスクに満ちたデザインなのでしょう。
逆に、いきなり本番で試合登録された選手は、とても嬉しい反面、このTシャツを見て、複雑な心境になるでしょう。
ジーコ監督の背中は何を語っているのか
今、代表選手に大切なのは自分を信じること |
通常、こうしたTシャツは、監督や選手が遠くを見据える目をポイントにして、正面からあるいは横から見つめた顔や姿をデザインすることが多いのです。しかし、このTシャツは大胆にも、後姿に注目しているのです。
しかも、興奮・感激したポーズというより、日常の1シーンという感じです。そして、通常ならば、シルエットの1色プリントにするところが、画像で見る限りカラー写真のようです。これも凄い。
あと、印象的なのは、ジーコ監督のサイン....かわいいですね。
海外でも喜ばれそうな日本代表プラクティクス
いまやサッカーと日本第代表とKIRINのロゴは.... |
これは日本の新しい練習着(プラクティス)をベースにデザインしたものです。よくスポーツニュースの練習風景でも目にするデザインですね。
私たちも、日本代表のサッカーを見るたびにKIRINのロゴを目にするので、すっかりイメージがつながっていますが、海外のファンにとっては、さらに印象的に映るでしょう。
私も、海外旅行のたびにTシャツを大量に買い求めますが、その国々のビールや飲料のロゴつきTシャツを手に入れる場合が少なくありません。また、海外のスポーツチームのユニフォームを手に入れる時には、そのスポンサーの実業を知らずに、なんとなくイカしたデザインやロゴだと思って買ってしまいます。
だからこそ、今回、日本代表には、私たちの期待や予想をさらに超える大活躍をして欲しいものです。そうすれば、この「勝ちT」も、「KIRIN」のブランド名も、海外のサッカーファンの憧れと大いに重なることでしょう。
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