F.C.R.B.は、清永 浩文氏率いる人気ブランドSOPH.が、1999年に創造したコンセプチュアルなブランドです。Real Bristolという架空のフットボールクラブ向けのサッカーウェアを作るという全く新しいコンセプト。
その斬新なアイディアに、あのNIKEが、オフィシャルサプライヤーとして参加しているのです。SOPH.-NIKEの、いわゆるWネームで展開している魅惑的な商品群を、ひそかに愛用しているファンも多いのです。
さらに、その革新的なコンセプトは進化を続けます。今回、あのお台場に浮かぶ地球=Geo-Cosmosと、元宇宙飛行士の毛利 衛が館長を勤めることで知られる、日本科学未来館をも巻き込んだのでした。
裏原宿のインディーズブランドが、世界に冠たるスポーツブランドと、日本が誇るアカデミズムの拠点と、1つに結ばれたのです。
三者を結んだそのキーワードは「地球環境」
「HOW IS THE EARTH DOING?今の地球はどうなってるの?」
「地球環境」をテーマに科学と文化をつなげる未来館のオリジナル企画展シリーズ「アースラウンジ」第二回として、F.C.R.B.スタジアムプロジェクトが選ばれました。
これは、F.C.R.B.のために、土に還る夢のスタジアムを建設しようというプロジェクトです。
その建設費には、5/31までの展示期間中に販売された限定Tシャツの収益も充てられるのです。
「地表に大きな穴を掘り、その地中空間にスタジアムを建設し、スタジアムが不要になったら掘り起こされた土をそのまま埋めることにより、スタジアムの跡地はもとの地形へ還元されます。スタジアムの主要建材は、木や鉄の他生分解性プラスチック(土に還る樹脂)を想定しています。 (日本科学未来館WEBより)」
このコンセプチュアルな企画展は、さらに異分野のクリエーターを巻き込んでいます。例えば....
「サッカー漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一氏が本企画展のために、オリジナル漫画を描き下ろしました。強力なサポーターとしてスタジアムのオープニングマッチを飾ります。翼のライバル日向小次郎がF.C.R.Bのメンバーとして「翼フレンズ」VS「F.C.R.B(日向小次郎オールスターズ)」のドリームマッチが実現。 (日本科学未来館WEBより)」
タイクーングラフィクスのアートディレクションも素敵です。 なんと斬新なコラボレーションでしょうか?
一見、アメリカの古着スポーツカジュアルのような、Tシャツデザインですが、見る人が見れば、その深い意味、先進的なコンセプトを感じ取ってくれることでしょう。
ファッションが好きな人やサッカーが好きな人はもちろん、先端科学と、地球環境との調和、人類とのも共生に関心がある人も含めて着ていただきたい、価値ある限定Tシャツです。(税込単価 7,350円)
▼日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/
▼F.C.R.B(Real Bristol)
http://www.fcrb.net/
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