■これがコットンの花
残念ながら、日本には、もう綿花畑がほとんどありません。ですから、昔、日本でも綿花が作られていたことすら知らない人が多いでしょう。もっと暖かいところで出来ると、思っている人も多いかも....。
でも、ちょっと考えてみてください。江戸時代、鎖国していたのに、多くの庶民が着ていたのは....綿織物です。
ですから、意外にも、簡単に栽培できるのです。コットンが。それも、ご家庭のお庭やベランダで、しかも植木鉢で。
そして、こんな愛らしい花が咲くのですよ。そして、コットンボールがはじけると、それは、そのままかわいいインテリアになります。
日本では、種まき好機は、5月中旬(最低気温12℃以上)ですが、今年は、園芸カレンダーが例年よりも2~3週間早くなっています。ただ、ちょっと寒い時期が続いたので...まだ間に合うかもしれません!
■種とノウハウを日本綿業振興会でGET
さて、コットンの種を手に入れ、その育て方を知りたくなったら....財団法人日本綿業振興会のホームページへGO。
カワイイ種を、なんと1袋(約6~7粒) 45円(税・送料別)で手に入れることができます。
栽培のポイントを読んで、種まきしたら....あとは、コットン栽培日記を見ながら、自宅のコットンと見比べることもできますね。
◆財)日本綿業振興会 綿栽培日記
http://www.cotton.or.jp/diary.html