■500冊の書名が刻まれたTシャツ
満月と山並みを思わせるデザインのTシャツ。
よく眼をこらすと...
これは....古今東西「知る人ぞ知る書物」のタイトルが列挙されたものなのです。
その数、なんと500冊!
この書物を選ぶのみならず、「千夜千冊」と称して、毎夜1冊ずつとりあげて、WEBコラムで発表するという「荒行」に挑んでいるのは.....
編集工学研究所所長で、帝塚山学院大学教授の松岡正剛氏。
ひょっとしたら、新日曜美術館などNHK教育テレビで、その知識と慧眼に触れた方もいらっしゃるかもしれません。
以前、編集工学研究所で、松岡氏の書棚というのを見せていただいたことがあるのですが....
その圧倒的な量と多様性に、しばし息をのんだことがあります。
(ちなみに、その昔、書棚の整理を買って出たのが、
かの荒俣 宏氏だというから驚きです。)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ISISのWEBより引用
「千夜千冊」はウイークデイの毎日、ISIS立紙篇で松岡正剛が一冊の本を取り上げて綴るコンテンツである。
2000年2月23日、ISIS立紙篇の前身、編集の国ISISで中谷宇吉郎の『雪』をもって開始された連載は、一日の遅れもなく続けられ、2002年3月19日、分水嶺となる500冊を達成した。
第500夜に取り上げられた本はジャコメッティの『エクリ』、書かれたものという意味のタイトルだった。
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