四季の移ろいが感じられるリフィル

マエストロの制作元であるアクュード社では、元々システム手帳のリフィルを作り続けてきた。「Cookday(クックデイ)」というネーミングは、1日をクッキングするように日々の予定を書き込むということがコンセプトになっている。
アクュード マエストロ システム手帳
季節ごとに色が違うリフィル「Cookday」。
リフィルはバイブルサイズの他、A5、ミニ6穴、ミニ5穴もある。

このリフィルの最大の特徴は、春夏秋冬といった四季によってリフィルの罫線や日付の色が違うことである。日々ページをめくりながら、季節の移り変わりがわかる訳だ。
マエストロ クックデイ リフィル
ミドリ、赤、ブルー、オレンジという原色系を使いながらも落ち着いた色合いになっている。

この色は、特色印刷といって一色一色ごとにオリジナルのインクを作って印刷されるというもの。一般には4色の掛け合わせによって作られることが多い。春は、新緑のグリーン、夏は涼しげなブルーなど、視覚的にその季節がイメージできる色になっている。それでいて、あまり目立ちすぎることなく、書き込む予定などが映える落ち着いた色になっている。

また、書き味、インクの裏写りにも気を配って厳選した再生上質紙を使用。実際、太めの万年筆で書いてみたが、インクのにじみ、裏写りもほとんど見られなかった。

頑なまでの職人気質によって生まれたシステム手帳、マエストロ、そして四季の移ろいという繊細さを打ち出したリフィル。頑固さと繊細ということは、相反するもののようだが、実はこれらは日本人ならではの特質なのではないかと思う。そうしたものを盛り込んだ今回のシステム手帳はまさしくメイドインジャパンと呼ぶに相応しい。
アクュード マエストロ システム手帳
アクュード マエストロ システム手帳 
各色 59,850円



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