サイズ別に収納できる段ボール
判型がまちまちだと収めにくい。本棚に無駄なく収めることを優先したい。そんな要望があるなら、書店のように文庫本・新書をまとめて収納してみては如何でしょう。本の判型に合った段ボール箱を使って、本を整理する方法をご紹介します。今回使用したダンボールのサイズは以下の通りです。文庫本:408×150×110ミリ(幅×高さ×奥行き)
新書:408×183×118
B6版:408×192×132
A5版:408×220×152
段ボールはこちらで入手できます。
ラックを使って本を収納する場合
受験や資格試験用の参考書など、一時的な収納の増設にも役立つ。
段ボールにしまった本は、奥側は通常通り縦に並べますが、手前側は上向きに寝かせて置くことに。こうすれば単行本同士を前後に置いても、奥の本の背表紙が見えます。但し奥から取り出すときには、手前の箱を移動させる手間を覚悟しましょう。箱の大きさは、女性でも抱えられる大きさと重さなので、移動に支障はありません。
段ボール箱を積み上げた場合
手前:文庫本、奥:B6版 上:新書
増え続ける本の収納で困っているという人が多いことと思います。処分できる本は潔く処分した方が良いのですが、それでも手元に残しておきたいという場合には、この箱に収めて押し入れや納戸などに積み上げて保管しましょう。通常の段ボールよりも丈夫ですし、サイズの無駄が出ないので収納性が良いはずです。
本の収納を根本的に見直して、本も空間も有効に使いたいですね。