寒冷地に行くなら・・・。
シアトル発 フィルソンのマッキノウ・クルーザー
頑強なウエアといえば『フィルソン』のマッキノウ・クルーザーだ。バージンウールの生地がシングルと二重になったダブルのものがあり、ダブルならかなりの寒冷地でも保温力がありそうだ。定番柄の赤×黒もいいが、グレーも大人っぽくておすすめだ。ここまでくると足元はスニーカーよりブーツが似合う。
日本で圧倒的に支持されている『レッドウイング』なら、全国どこの街でも入手しやすいだろう。またユーズド市場も活気があり、比較的安価に買うことだってできる。最近見なくなったが街中で履けるのも『レッドウイング』の魅力だ。
本格的な寒冷地に行くなら『ソレル』ブーツははずせない。こいつはアッパーがゴム引きになっていて水の侵入を完全に防ぐ。さらに中のボアで保温力を高めているのだ。雪の上を歩くならこのブーツが大活躍するだろう。
とくにスキーのジャンプ競技を見るときなど、長時間の雪上でも平気だ。ただし街まで戻ってくると恥ずかしい思いをする。