プーマが作ったスポーティなお弁当箱
スポーツプロダクトが放つ機能美という説得力は、なにもシューズやアパレルだけに限ったことではありません。スポーツそのもののシーンを支える数々のエレメント。住まうこと、食事や健康そして日々の生活などライフスタイルに密接に絡み合っています。見かけだけのラグジュアリーや、突拍子もないファンクションはいつの日か淘汰されてしまうことはもはや常識です。足るを知る。本当の豊かさはシンプルであることをスポーツプロダクトは教えてくれます。
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曲げわっぱ弁当箱 2万3100円、栗懐中箸(箸入れ付き)1万6800円、竹林柄風呂敷9975円(すべてプーマ) |
この度、プーマが作ったBento-Boxはまさに好例。以前、アーバンモビリティシリーズでも小さくて賢いランチボックスがリリースされていましたがこちらは別格の気品を備えたもの。その理由は日本に根付く伝統工芸の意匠と世界トップレベルの工業技術にあります。今回のプロジェクトでは日本が誇るもの作りの文化をプーマというフィルターを通して弁当箱に集約。樹齢150年を越える天然秋田杉や箸にチタンを用いるなどハイエンドな仕様に目を奪われます。また弁当箱を包む風呂敷も、織元山口による写真のように見える織柄“フォトテックス”を採用。秋田、大田区、燕市など日本が誇る技術の聖地より発信された一作と言えます。
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絞り弁当箱5万1450円、チタン箸1万5750円、フォトテックス風呂敷1万2600円(すべてプーマ) |
曲わっぱ、へら絞りなど誰もが耳にしたことのある匠の技をより身近に感じられるこのプロダクト、プーマというブランドでなければぴったりと合致しなかったものではないでしょうか。なお、日本では4月25日よりプーマブラックストアトウキョウのみの販売。世界限定16個中、4個展開のみ。なお風呂敷だけは竹林柄24枚、フォトテックス12枚だそう。お早めにどうぞ。
【問合せ先】
プーマ ジャパンtel.0120-125-150
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