昨シーズンから引き続き、アウトドアブランドが注目を集めています。定番的な人気のマウンテンパーカ然り、ダウンジャケットも同様。高機能アンダーはシーズンに合わせたモデルをチョイスしている人が多いかと思います。シーン自体もすでに成熟しており、日本生まれのブランドも世界で通用するほどの人気を誇っているほど。よっぽどでない限り、新ブランドの登場はかき消されてしまうのが現状です。

そんな中、イギリスのベルグハウスが本格的に日本での展開をはじめた模様。大英帝国のアウトドアブランドというと、真っ先にカリマーというビッグネームが思い起こされますが、ヨーロッパでの知名度的には実はベルグハウスの方が浸透しているという事実も。まずは、ヒストリーからご紹介します。

イギリスではアウトドアの代名詞的存在

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ベルグハウス
透湿性が高く、防風性を備えたストレッチショーラーを用いるアウター。しっかりと保温しながら、柔らかな着心地はソフトシェルジャケットならではの魅力。開閉が容易なジッパーやメットに対応したフードなど、機能面も充実している。ムサシ・フルジップ4万5045円 Photo:石井幸久

創業は1966年。イギリス北西部のニューキャッスルにてアウトドア専門店からスタート。そこで作り出されたオリジナルがベルグハウスというメガブランドへ成長していきました。1972年には、独自に考案したパック「サイクロプス」が世界的な評価を受けます。このパックは世界で初めて内部フレームを組み込んだものとなり、当時は画期的な試み。

以降も、ヨーロッパではじめてゴアテックス素材を用いたジャケットを作ったりするなど、イノベイティブな試みで知られるように。エクスペディションなギアから、ライフスタイルにフィットしたプロダクトまで総合的なアプローチをしています。今では、イギリスを代表するデザイナー、ジェフ・グリフィンとコラボレートするなど、クリエイティブに関しても老舗とは思えないほど柔軟かつ意欲的なアプローチをしています。

今季のベルグハウスの特徴

ベルグハウスでは、“ator”や“outdoor active”ビッグ・ウォールなどシチュエーションに応じたラインを展開。今季は新しくエコを意識した“365LIFE”も登場しています。ウエアはもちろんのこと、パックからアクセサリーまで隙のない品揃えはコアなアウトドアファンでなくとも、説得力に溢れた仕上がりになっています。

これまで日本で本格的に展開していなかったのが、不思議なくらいの完成度を見せつけるベルグハウス。イギリスならではの独特の発色や、エッジの効いたデザインは今のうちにチェックしておいたほうが良さそうですね。

では早速、次のページからは、いくつか今季を代表するプロダクトをご紹介します。


【お問合せ先】
マルイプレスルーム tel.03-3476-8000

【関連リンク】
ベルグハウス ジャパン