長い歴史を物語る珠玉のヴィンテージジーンズ
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「EU-1873 XX First Blue Jean」6万3000円 |
最古のリーバイス501ジーンズである「XX」は19世紀まで遡ることができます。リーバイ・ストラウスとヤコブ・デイビスは、1873年にこの最初のブルージーンズを製作。ナチュラルインディゴの9オンスデニム、それと同じくらい柔らかいレザーパッチ、銅のリベット、シンチバック、4つのポケット、そしてLS&Coのブランド名が入ったシャンクボタンなどが特徴です。「XX」は、世界のファッションに変革をもたらしたブルージーンズの始まりと言えます。
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「EU-1901 XX501 Jeans」3万9900円 |
1901年に作られた501ジーンズで、後ろに2つのポケットを付けた初めてのモデル。プレーンなセルビッチデニムを使用し、シルエットはルーズなテーパードレグです。サスペンダーシャンクボタン、シンチバック、ブラウンのレザーパッチがウェストバンドにセットされています。
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「EU-1947 XX501 Jeans」3万9900円 |
需要が高まった1947年の501を復刻したモデルです。亜鉛ボタンも使用されるようになり、デザインは見直しが図られました。クロッチリベット、シンチバック、サスペンダーボタンは排され、その代わりにベルトループ、銅の隠しリベットが採用されています。コーンミルズ社の深みのあるインディゴ、赤いXXセルビッチ、伝統のレッドタブ、ビックE、ツーホースのレザーパッチも伝統のディテールです。また、アーキュエイトスティッチは2本針のミシンを使用し、2本のラインが重なるところでダイアモンドを模っています。
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