日本の誇り。ミスターオリーブ(2ページ目)

今季のイメージソースは50’S～60’S

ポリスマンジャケット４万950円、ツイル地のドレスシャツ１万8900円、スタプレ型パンツ１万6800円、サングラス１万4700円、10Kゴールドカレッジリング８万9250円、エンボス加工ベルト１万2600円（ミスターオリーブ　TEL.03-5459-1885）　photo:石井幸久

ポリスマンブルゾンをアレンジした1着は、レーヨン100％のウェポン生地を使用。光沢や滑らかなタッチが特徴となっています。また、パンツはストレッチレーヨン素材。センタープレス仕様なので、カジュアルからドレスダウンまで、幅広いスタイルに合わせやすくなっています。

小物も充実しています。ベルトはクラックレザーをベースに、アンティークなスタンプ柄を型押し。サングラスはオリジナルのクラシックフレーム。リングは1950年代当時のカレッジリングイメージし、中央の台座にオニキスを埋め込み、その上にイーグルの装飾。といった具合です。

バリエーション豊富なシャツが定番人気

上／チェックシャツ１万6800円、右／ストライプ柄のウエスタンシャツ１万7850円、左／ラミー×コットンシャツ１万5750円（ミスターオリーブ　TEL.03-5459-1885）　photo:石井幸久

ミスターオリーブは毎季、カジュアルなシャツはもちろん、ドレスな着こなしにも合わせられるシャツを展開しています。メインはチェック柄、ワーク系、クレリック仕様など。カジュアルシャツは、両胸のポケットがトレードマークになりつつあります。また、ディテールへのこだわりも評価が高く、例えばボタンは、シャツの種類やニュアンスに合わせて貝ボタンなどをその都度チョイスしています。

写真のチェックシャツは、透け感がある60糸のローンチェック地を使用。前立てのタブも特徴的です。右のウエスタンシャツはシャンブレーストライプ生地。パイピングを随所に施し、バックヨークには今回のテーマを象徴する“Memphis(メンフィス)”という刺しゅうが入っています。左のブルーのシャツは、ラミーとコットンの混紡生地を採用。シワ感や味のある素材感が魅力です。七部袖をまくり上げて留めれば、五分袖になる便利な１着です。


次のページでは、こだわりのデニムパンツをご紹介します。