下半身のトレーニングと合わせましょう
腹筋のトレーニングだけを行っても、腹筋は割れません。その理由は体脂肪が腹筋を覆っているためです。お腹周りの脂肪を落として、腹筋の筋量を増やせばくっきりと割れた腹筋を手に入れられます。脂肪を減らすため、カロリーをより多く消費するために他の部位のエクササイズを行ってから腹筋のトレーニングを行うとより効果的です。特に下半身のトレーニングでは動きが大きい分カロリーをより多く消費するので、お勧めです。下半身のトレーニングでは反り腰になりやすいため、腰の保護のためにも下半身のトレーニングの後に腹筋のトレーニングを行う事をお勧めします。(参考ページ:カッコイイ脚を作るトレーニング 完全版)
トレーニングのポイント
【ポイント1】入門レベルの方は腰回り周辺が硬い可能性が高いので、自宅で5分 腰痛解消ストレッチを行ってから腹筋のトレーニングを行ってください。可能であれば毎日ストレッチをしましょう。
【ポイント2】
フィニッシュの位置で2秒止めて、思い切り息を吐きましょう。
【ポイント3】
セット間のインターバル(休憩時間)は1分~1分30秒にします。1つの種目を設定セット数終えてから、次の種目に移りましょう。
腹筋の力をチェック!!
腰が浮かないように注意してください |
1.仰向けに寝て、腰を床におさえつけます。手は腰の横におきましょう。
2.両膝を伸ばしたまま、足を床から約30cm浮かせます。
3.腰と肩は床にしっかりとつけましょう。脚を浮かせた姿勢を保ってください。
【腹筋の力レベル】
■両足をあげた時に腰が浮く~10秒以内→入門編トレーニング
■11秒以上~20秒以内→初級編トレーニング
■21秒~30秒以内→中級編トレーニング
■31秒以上→上級編トレーニング
次のページでは入門編のトレーニングをご紹介します。