デキる男は疲れを明日に残さないたまった疲れが抜けない……、そうならないよう疲れをとることが大切3月もすでに後半に差し掛かり、多忙を極めている、という方も多いはず。日本で年度末にあたるこの時期は、“一年の区切り”ということで、いつも以上のタスクが舞い込みがちです。かくいうガイド自身も、会社員時代はずいぶん振り回されたもの。長い一日を終えて、ようやく帰宅、そのままベッドへ直行……ということも多々ありました。でも、そうやって眠ってしまった日の翌朝は、意外とスッキリしないことのほうが多いんですよね。むしろ、眠い目をこすってでも風呂に入り、リラックスしてから眠ったときのほうが、睡眠時間は多少短くても、翌朝の目覚めが違います。やはり、その日の疲れはその日のうちに、ということなのでしょう。著名なスポーツマンやビジネスマンの例を見ても、夜のうちに心と体をリフレッシュ&リラックスさせて明日に備える、という方が多いようです。デキる男は疲れを明日に残さない。これは鉄則のようですね。 疲労回復のカギは「香り」疲れをすばやく回復させるのに有効なのが「香り」です。女性たちはアロマセラピーなどで積極的に取り入れていますが、我々男性はどうもそういったことに手を出すのをためらいがちになってはいないでしょうか。しかし、嗅覚からの情報は、脳に直接伝達されるもの。したがって、心、そして体へ及ぼす影響が直接的で、しかも大きいのです。言うまでもなく、我々の心と体の状態を司っているのは脳。脳が正常にはたらいている場合は、心にも体にも正しい指令が発信され、心身ともに健やかな状態を保つことができますが、疲労がたまってくると脳はバランスを崩し、指令の伝達が適切に行われなくなっていきます。その状態が続くと、心がバランスを崩したり、体にも異変をきたしたりすることになりかねません。そんなとき、よい香りをかぐことは、とても効果的。よい香りは「よい刺激」となって、脳のストレスを緩和させ、正常に指令を発信できるようはたらきかけてくれます。実は、そんなときにぴったりのメンズ向けボディケアコスメが昨年日本に上陸し、話題を呼んでいます。そこで、次のページでは、「疲れを吹っ飛ばす」がコンセプトというそのアイテムをご紹介します12次のページへ