スイフトに10万円プランでスピーカーを装着
取り付けを行ったクルマはスズキ・スイフト。すでにデッキを純正からカロッツェリアのDEH-P930に交換してある状態のクルマに、スピーカー交換の10万円プランの施工をお願いした。
この10万円プランではスピーカーをカロッツェリアTS-Z131PRS(57,750円)、ボストン・アコースティクスSX60(52,290円)、フォーカル165VR(58,800円)の3種類のなかから選べる。すべてウーファーとトゥイーターが分かれたセパレート2ウェイシステムで、カロッツェリアだけが13センチ口径のウーファーを採用。他が16センチウーファー採用機だ。
スピーカーは3種類から選択可能
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フランスのスピーカーメーカー、フォーカルの16.5センチ・セパレート2ウェイシステム、165VRを選択 |
純正スピーカーが13センチクラスの場合は迷わずカロッツェリアを選べばいいし、16センチクラスの場合は13センチでも16センチでもOK。専用バッフルを制作して取り付けてくれるからだ。もちろん、バッフル制作費も、10万円の料金に中に組み込まれている。どれを選べばいいか悩んだ場合、お店のデモボードに各スピーカーが装着されていて、聞き比べできるケースもあるので、実際に音を聴いてみて好みのスピーカーを選べばいい。ちなみに今回は、フォーカル165VRを選んだ。
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フォーカルのトゥイーターはドアミラー裏のパネル内の純正トゥイーターを外して装着した |
スイフトの純正フロントスピーカーは、セパレート2ウェイシステム。ドアの下に16センチウーファーがあり、ドアミラーの裏にトゥイーターが埋め込まれている。今回はウーファー、トゥイーターともに、同じ場所に入れ替えることにした。これなら10万円の標準工賃内でおさまる。ちなみにAピラーを成型してトゥイーターを埋め込むようなケースは、別途ピラーの成型加工料(サウンドステーション統一価格は左右で30,000円から)が追加される。
ウーファーの取り付け行程は
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