カーナビ・カーオーディオ/カーオーディオの知識

スピーカー・グレードアップのススメ(2ページ目)

音楽を少しでもいい音で愉しみたいと思ったら、初めの一歩はスピーカー交換。お得なキャンペーン情報を紹介。

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド


サウンドステーションがキャンペーンを実施

そのようなバッフル製作およびデッドニング作業と5万円台のスピーカー込みで10万円というプランを打ち出したのが、サウンドステーションだ。サウンドステーションとは、全国12店舗からなる、カーオーディオショップのネットワーク。お互いにノウハウを共有しており、全国どのショップでも同じサービスが受けられる。

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サウンドステーション12店がキャンペーンを実施
スピーカーはカロッツェリアTS-Z131PRSボストンアコースティックスSX60フォーカル165VRの3種類から選択可能。いずれも音質には定評のあるモデルだ。音の傾向が三者三様だから、ショップで聞き比べてみて、好みの音を選べばいい。

10万円は高いか、安いか

スピーカー代プラス4万円強という金額を高いと思う人もいるかもしれない。しかし、作業内容や部材代を考えれば、むしろ安いといっても過言ではない。ハンドメイドが趣味の人や、取り付けに自信がある人ならともかく、取り付け費用が惜しくてカーオーディオを自分で取り付ける人が増えているようだが、ノウハウがないまま部材を揃え、作業を何度もやり直したりているうちに、かえって高くつく可能性だってあるし、音もしっかりと出ていないケースが多い。

それならば、まずは最初のベースをショップでしっかり作り、その後、スピーカーをグレードアップしたくなったらハンドメイドで、ということもできると思うし、そっちのほうがよほど効率がいいと思うのだ。

システムアッププランも用意

さらに10万円をプラスして20万円を出せば、デッキとサブウーファーもセットで装着可能。デッキはカロッツェリアのCDレシーバー・DEH-P910、サブウーファーはアンプ内蔵のμディメンションGLOW8000SWと決まっているが、DEH-P910はデジタルプロセッサーを内蔵し、個々のクルマに応じた音響補正が可能。このセットならば、純正オーディオよりも、飛躍的に音質向上が望める。しかもDEH-P910とGLOW8000SWの合計金額は11万5,500円。お得であることは間違いない。

そして、さらに10万円を追加した30万円セットプランなら、外部パワーアンプ付きの本格システムを組み込める。パワーアンプはステッグQM75.2X、マクロムM2A-400オーディソンSRx4.1の3機種から選択可能。外部アンプでスピーカーを駆動することで、音の力強さが増し、本格的なオーディオ再生が楽しめる。

音楽をクルマの中で、いい音で楽しみたいなら、下記のサウンドステーションに足を運んでみてはいかがだろう。

【関連リンク】
・サウンド・ウィット(北海道・札幌)
・クァンタム(茨城・守谷)
・アンティフォン(石川・金沢)
・ファルコン(愛知・岡崎)
・トリガー(愛知・名古屋)
・ウィニング(滋賀・草津)
・オートステーションK2(大阪・阪南)
・AVカンサイ(大阪・堺/兵庫・神戸)
・ジパング(鳥取・倉吉)
・カーブティック・シャイン(岡山・倉敷)
・ノブカークラフト(大分・大分)
【編集部おすすめの購入サイト】
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