mixiでつながるカーオーディオファンの輪

カーオーディオ系最大のコミュがミーティングを開催

これがカーオーディオ系コミュでは最大級の「カーオーディオなんでも相談室」には1800人以上のメンバーが

allaboutの読者ならSNSサイト「mixi」に登録している人も多いと思う。mixiにはカーナビやカーオーディオ関係のコミュニティ（以下コミュ）がたくさんあるが、カーオーディオ関連のコミュの中で、最大規模のメンバー数を誇るのが「カーオーディオなんでも相談室」（以下CNS）。06年３月にスタートし、07年８月時点でメンバーは1,800人を超えているからスゴイ。そのCNSがミーティングを行うというので覗いてみた。

日時は８月25日、夜８時から。場所は伊勢湾岸道・長島パーキングエリア。高速道路を挟んで隣接するナガシマスパーランドの花火大競演の開始時刻と重なったものだから、パーキングエリア内はクルマの止め場所を探すのに一苦労するほど、ごったがえしていた。

女性も参加の楽しいオフ会

第２回目となる今回のミーティングに参加を表明したのは９名。うち女性が２名。そのなかの１名は当日、その場所に来ていたのだが、花火の混雑もあり、広いパーキングエリアの中で遭遇できず。もう一人は、マイカーが入院中とのことで、彼氏のクルマの助手席に乗って登場。カーオーディオのミーティングだから、男だらけ（実際、先月行われた某カーオーディオ専門誌のミーティングは女性が皆無）と思っていたら、女性が２人も参加意思を示していたのは、ちょっと驚きだ。

残りの男性陣は、総額200万円超（推定）の高級カーオーディオを搭載した輸入SUVに乗ってやってきた医師から、20万円（推定）クラスのお手軽システムと組み込んだKカーまで多種多彩。うち、専門店に取り付けを依頼している人は数人で、多くがハンドメイダー、自作派と呼ばれる人。つまり、機器の取り付けや調整を自分で行っている人達だ。

あるものを使う。それがオーディオの楽しみ方

コミュ主のドテラポットさん

では、集まった９台の中から抜粋して、自作派を中心にカーオーディオシステムを紹介。まずは「カーオーディオなんでも相談室」の管理人、ドテラポットさん。

彼のクルマはレガシィ。中を覗くと、まだ製作途中らしく、パテで成形した地肌が剥き出しのドア内張りが目立つ。以前、乗っていたクルマは、ドアのウーファーをひっきりなしに交換していたため、ドアの内張りが外れたままで乗っていたというから、それよりはマシか。

製作途中なのか、ずっとこのままなのかは不明……

スピーカーはウーファーがディナウディオ、ミッドレンジがソニックデザイン、トゥイーターがフォーカルと、バラバラのメーカーで構成。あるものを使う主義なのだそうだ。中高域がシャープでクリアなサウンドは、ドテラポットさんの趣味が濃く反映されたもの。自分の好きな音に自由に創ることができるのは、自作派ならではの特権だ。

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