幻の「バードケージ75th」
「マセラッティ」ブースの目玉は、ピニンファリーナ創立75周年記念モデル「バードケージ75th」。本来東京モーターショーに展示されるはずのなかったクルマだが、コーンズが「是非目玉に」と急遽取り寄せ展示したものだ。しかも実は10/23(日)までの展示で、以降はM12に取って代われた。残念ながら見逃した方も、このページでじっくりご覧下さい。
バードケージ75thの展示は、2005年の第75回ジュネーブ・オート・サロンが初。そしてピニンファリーナ創業75周年を記念し、マセラッティとモトローラとのコラボレーションによって創られたモデルだ。 |
インスパイアされたのは、1960年から62年に生産されたマセラッティ・ティーポ63バードケージ。 |
デザインのモチーフは、70年に発表されたモデューロ。あの「本当の」モノフォルムのスーパードリームカーだ。 |
全長×全幅×全高は4656×2020×1090mm、ホイールベースは2800mm。低く幅広い。 |
エクステリアデザイナーはジェイソン・カストリオタ氏。 |
ドーム状のカウルをリモコンで開いて乗り込む。 |
この角度のビューも美しい。 |
タイヤはフロント275/30ZR20、リア295/35ZR22。 |
ボディ後ろから見るマフラーとデフューザー。 |
テールランプ間には、後方確認用カメラが。 |