航空機をイメージしたエクステリアデザインに一新!

マイナーチェンジを受けたインプレッサに試乗しました。現行モデルのインプレッサは2000年に8月にデビューし、すでに5年近くになります。ほかの大手メーカーならフルモデルチェンジがあってもおかしくないタイミングですが、今回は大幅なマイナーチェンジによって魅力アップを図ってきました。

インプレッサの売れ筋グレードとなる1.5i。価格も126万円からと、ワゴンとしてはリーズナブルな設定
インプレッサは初代モデルも1992年から8年にわたって生産されており、長い時間をかけて熟成を進めていくヨーロッパ車のような作り方をするのがスバルの特徴です。

新しいインプレッサはフロント回りのデザインが一新されました。ライト回りやグリルのデザインを変更するだけの一般的なマイナーチェンジの手法ではなく、ボンネットフード、バンパー、左右のフェンダーのプレスを変更する本格的な変更です。グリル回りのデザインは最近のスバル車がそうであるように、飛行機をイメージした形状が採用されています。

さらにSTIではエアインテークの高さを抑えて視界を良くするなど、大幅な改良が加えられました。現行モデルがデビューした当時に丸型のヘッドライトがファニーなイメージを与えたのに比べると、今回のモデルはグッとイメージを変更したものになっています。もちろんリヤビューもライト回りなどが変更されて新しくなっています。

今日はスポーツワゴンの15i-SとWRX、セダンのWRX STIに試乗しましたが、ワゴンではリヤにラゲッジフックやラゲッジバーハンガーが追加されて使い勝手を高めています。またSTIではエンジンやセンターデフの改良による走りの性能の向上が図られました。

ワゴンの1.5iにはベージュの内装が選択できるようになった
15i-Sに関しては、走りには特に変化はありませんが、WRXと同じシートを採用したインテリアなど、ワゴンの標準モデルながらスポーティな雰囲気を持つのが特徴で、販売面では15iと並んでインプレッサの重要なモデルになっています。ワゴンのWRXはインプレッサならではのスポーツワゴンでパワフルなエンジンとワゴンの使い勝手を両立させています。試乗したのは4速ATとの組み合わせで、今の時代なら5速ATが欲しいなと思わせる部分はありましたが、走りの楽しいワゴンに仕上がっていました。

セダンのWRX SRIは、エンジンの最大トルクを向上させると同時にパワーとトルクの特性を改良し、さらにスバル独自のDCCDにトルク感応式の機械式LSDを追加しています。これによってタイトコーナーでの立ち上がりが良くなるなどの効果があるとのことです。今日は雨で路面が濡れていたため、それをしっかり確認できるような走りはできませんでしたが、久しぶりに乗ったSTIは豪快なパワーフィールを味わわせると同時に乗り心地が良くなっていることに驚かされました。

関連サイト
スバルインプレッサオフィシャルサイト
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