マセラティとそのセンスの良さでいい勝負だったのが、ランチアだ。やはり。老舗ブランドは違いますなあ、と思わず独り言。
↑オシャレなランチアブースと、西川一目惚れのムーザ
クルマ的にはMUSA(ムーザ)に一目惚れ。スタイルはともかく、質感の高いこと。インテリアの雰囲気などこれぞ”プレミアム”。日本のメーカーには絶対できない、異次元雰囲気です。まじで欲しい。
↑クリームホワイトにワインレッドのイプシロン
ムーザに負けじと欲しくなったのが、既存ラインナップの2トーンカラーMドエル。みよ、この洒落っけを。特にテージス。ちょっとマイバッハ気取りだけど、なんてシブ&派手なんでしょうか。これぞイタリアンオヤジ。いいえねえ、いいねえ。
↑次期型の開発中止が発表されたテージス
テージスに関してはバッドニュースも。どうやらフィアットは166およびテージスの次期型開発を断念した模様。ドイツのプレミアムブランドにはどうあがいても太刀打ちできないと諦めたのかしら。だったらさびしいかぎり。でも、そう聞くと益々欲しくなるのが人情ってもん?