輸入車/注目の輸入車試乗レポート

東京モーターショーで見つけたスポーツカー(3ページ目)

第41回東京モーターショー開幕! 海外の主要メーカーの出展中止が相次ぐ中で、国産車メーカー各社が気を吐き、スポーティなモデルがいくつも出展されている。また、過去のCOTY受賞車も展示。意外と見どころアリ!?

岡本 幸一郎

執筆者:岡本 幸一郎

車ガイド

貴重な輸入車は!?

ヒュンダイがドタキャンし、ブランドとしてはわずか3つの出展となった輸入車勢ですが、ロータス、BMWアルピナ、ケーターハムらが出展しています。おさびしい中にも見どころはあるものです。

ロータス(LCI)
ブースには、発売されたばかりのニューモデル「エボーラ」が一段高い舞台に飾られていた。このスタイリングで4シーターとは思えない


BMWアルピナ(ニコル・レーシング・ジャパン)
日本に進出してちょうど30周年を迎えたアルピナのブースでは、ワールドプレミアとなる「BMW ALPINA B7 BiTurbo Limusine Long」をはじめ計5台を出展。


BEWITH
ハイエンドオーディオメーカーであるBEWITHには、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンが2台。しかも1台は、世界限定150台&日本割り当てわずか2台という「ロードスター722S」だ。ここでお目にかかれるなんて、驚いた!


supasse(鈴商)
こちらは輸入車ではありませんが……、2004年にスーパーセブンのレプリカ「スパッセ」を擁し国内14番目の自動車メーカーとなった名古屋の鈴商が、初披露となる「スパッセ-V」のプロトタイプを出展。かなりカッコイイ! いずれ市販化されるのでしょうか? いくらでしょう?


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