数少ないコンセプトモデル
スタイリッシュなフォルムにガルウイングドア。しかし、このクルマの本質は、アイドリングストップ、直噴エンジン、次世代トランスミッション、減速エネルギー回生システムのほか、軽量コンパクトとすることで、ハイブリッドに頼らず燃費を稼ぎ、32km/Lを達成するとのこと。このコンセプトが市販車にどう反映されるのか楽しみ!
スバルらしく、シンメトリカルAWDの素性を活かし、2L直噴ボクサーターボエンジンに、前後輪それぞれを駆動するための2つのモーターを縦置きに組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。リチウムイオンバッテリーがフロア下に積まれる。いかにもスバルらしいハイブリッドカー。デザインは非現実的だが、システムはけっこう現実的!
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