鈴鹿8耐、今年も始まる!

真夏の8時間耐久レース「鈴鹿8耐」が今年も7月22日(木)から25日(日)までの4日間、三重県・鈴鹿サーキットで開催されます。33回目を迎える「鈴鹿8耐」は8時間耐久レースというフォーマットを維持しながら、今年もまた耐久レースならではのドラマを生み出すことになるでしょう。

今回は第33回・鈴鹿8耐の見所を分かりやすくお伝えして行きます。
鈴鹿8耐のチーム発表会
【写真提供:MOBILITYLAND】


33回目の夏は群雄割拠の8時間!

昨年はホンダワークスチームの撤退に加え、主な世界選手権と日程が重なってしまったためにイベントの目玉となる海外有力ライダーの参戦がほとんど無く、やや寂しい感があった大会でした。しかし、今年はロードレース世界選手権、スーパーバイク世界選手権や世界各国の選手権でトップクラスのライダーが多数参戦します。

まず、ホンダ系のトップチーム「F.C.C. TSR Honda」は国内トップライダーの秋吉耕佑に加えて、スーパーバイク世界選手権を戦うライダーのジョナサン・レイを起用。さらに第3ライダーとして世界グランプリMoto2クラスに参戦している高橋裕紀を加えた最強体制を組んできました。
TSRの秋吉耕佑
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また同じホンダ系では元MotoGPライダーで、日本グランプリなどで最高峰クラスの優勝を飾った経験を持つ玉田誠が4年ぶりに鈴鹿8耐に登場。43歳のベテラン伊藤真一と「Keihin Kohara Racing Team」でペアを組みます。

さらにホンダ系チーム「MuSASHi RT HARC-PRO」は英国スーパーバイク選手権の大スターである清成龍一を起用し、国内で今最も注目される若手の高橋巧(20歳)、中上貴晶(18歳)と平均年齢22歳のヤングトリオを結成しました。
清成龍一(05年、08年ウイナー)
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対抗する昨年の優勝チーム「ヨシムラスズキ」は酒井大作、青木宣篤の優勝コンビに加え、英国スーパーバイクから加賀山就臣を呼び寄せ、体制を強化してきました。
ヨシムラスズキ 青木宣篤の走り
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とにかく海外から参戦のライダーの顔ぶれを見ているだけでも、かなり層が厚い状況です。

次のページでは「エヴァンゲリオンレーシング」など鈴鹿8耐に参戦する話題のチーム&ライダーをご紹介します。