2009年も全9戦が開催!SUPER GTは不況でも元気だ!

多くの台数、観客を集めた昨年のスターティンググリッド。今年はどうか?
【写真提供:SUPER GT.net】

未曾有の不況の中、国内屈指の人気を誇る「SUPER GT」は新たなシーズンを迎える。昨年まで右肩上がりで成長を続けていたSUPER GTだが、今シーズンは参加台数の減少が危惧されていた。しかし、発表になった年間エントリーリストでは38台という盛況なエントリーを集めることになり、ホッとしているファンも多いことだろう。

その「SUPER GT」の人気は留まるところを知らない。人気の高さを改めて示したと言えるのが3月上旬に岡山国際サーキットで開催された「SUPER GT合同テスト」である。シーズンの開幕を待ちきれない延べ1万人近いファンが岡山に集結し、GTマシンの迫力ある走りを楽しんだのである。新たなモータースポーツファンを獲得しながら苦境を打破する力強さを持った「SUPER GT」。今回は2009年の見所を分りやすくご紹介します。

 【SUPER GT 2009 レーススケジュール】

Rd1 岡山国際サーキット (3/21,22) レース距離:300km
Rd2 鈴鹿サーキット (4/18,119) レース距離:300km
Rd3 富士スピードウェイ (5/3,4) レース距離:調整中
Rd4 セパンサーキット (6/20,21) レース距離:300km
Rd5 スポーツランド菅生 (7/25.26)レース距離:300km
Rd6 鈴鹿サーキット (8/22,23) レース距離:調整中
Rd7 富士スピードウェイ(9/12,13) レース距離:300km
Rd8 オートポリス (10/17.18)  レース距離:300km
Rd9 ツインリンクもてぎ (11/7,8)レース距離:調整中


経済の状況を考え、今シーズンは金曜日に開催されていたテスト走行を中止し参戦コストを削減する。土曜日の朝にフリー走行が設定され、土曜日もたっぷりマシンの走行が楽しめるようになるのはファンにとっては利点だ。またシーズン中のプライベートテストも禁止されるため、チームはレースウィークの土日以外マシンを走らせることはできない。さらにレース距離についても第3戦、第6戦、第9戦が「調整中」となっており、コスト削減を目的としてレース距離が短縮される可能性もある。シリーズ最長の距離を走る伝統の「鈴鹿1000km」はどうなってしまうのか?
【写真提供:MOBILITYLAND】


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