GT300クラスは大混戦必至の25台バトル!
GT300は時間差でスタートする (写真提供:モビリティランド) |
常にGT500マシンに抜かれながらのバトルになりますが、GT300の勝負の行方も見逃せないSUPER GTの見所!スタンドからの順位把握はちょっと難しいので、2人以上で観戦するなら、GT500の順位チェック担当、GT300の担当と役割分担して観ていくといいかもしれません。
それでは、今年のSUPER GT第5戦「第36回インターナショナルポッカ1000km」に出場するGT300マシンの車種をご紹介します!
#2 プリヴェKENZOアセット・紫電 (写真提供:モビリティランド) |
レーシングカー然としたルックスで圧倒的な存在感を誇るのがムーンクラフトが製作したGTカー「紫電」。全てにおいて秀逸な性能を発揮するGT300最強マシン。現在のところ、ロードモデルは市販されていない。
#43 ARTA Garaiya (写真提供:モビリティランド) |
SUPER GTの冠スポンサー「オートバックス」が研究・開発を行った幻のスポーツカー「ガライヤ」。ロードモデルの市販化は実現できなかったが、GT300クラスでは登場時から大活躍。1年のお休みを経て、今年はARTAの活動10周年を記念して復活した!
#333 ADVAN UEMATSU 320R |
東京R&Dが製作したGTカー、VEMACはすでにお馴染みの存在になっている。320Rが3台、350Rが1台、408Rが1台エントリーしている。VEMACの戦闘力は高く、新規参戦したプライベートチームが走らせるには最適のマシンだ。ロードモデルもある。
#9 LEYJUN DUNLOP MT900 |
アメリカのモスラー車が製作するパイプフレームシャシーにシボレーのV8エンジンを組み合わせたアメリカンGTカー。排気量は6000cc、全幅は2086mm、どちらもSUPER GT出場マシンの中で最も大きいメガトン級のマシンだ。
#7 RE雨宮 ADVAN RX-7 (写真提供:モビリティランド) |
マツダRX-7は長年GTに参戦を続けている最古参級の車種だ。今年もロータリーエンジンの名チューナーRE雨宮が走らせる。昨年は悲願のチャンピオンを獲得したが、今年はメインスポンサーが撤退し寂しい状況に。甲高いロータリーサウンドを楽しもう!
#46 宝山 DUNLOP Z (写真提供:日産自動車) |
GT300クラスにも日産フェアレディZが3台エントリーしている。昨年までGT500で走らせていたマシン&空力パーツを移植しているのでポテンシャルは非常に高い。ドライバーの育成も兼ねてレースを戦っている。
まだまだあるGT300マシン、続きは次のページで紹介!