日本人は耐久レース好き!?
昨年のPOKKA 1000km スタートシーン (写真提供:モビリティランド) |
クーラー病の現代人にしてみれば「灼熱の耐久レース」なんて響きは理解しがたいものでしょう。
熱い中、どうしてわざわざ長丁場のレースをするのか?
正直、その答えは誰にも分かりません。
ARTA NSX (写真提供:モビリティランド) |
一つ言えることは、真夏の炎天下で耐久レースをバンバンやっているのって日本ぐらいなんですよね。しかも平均気温が年々上昇してきているのに数十年に渡って毎年、当たり前のように耐久レースをやり続けているから不思議です。
そう、日本人は耐久レース好き。
しかも、真夏の耐久が大好き!
甲子園は炎天下じゃなきゃ!と思う人が多いように、やっぱり耐久も炎天下がじゃないとしっくりこない!?。暑さに耐えながら限界に挑戦するドライバー&チームクルーの姿がみえてこそ耐久といえるのかもしれません。マシンだけじゃなく、人間も過酷な灼熱の耐久レースはドラマの宝庫。そしてイベントがもりだくさんの夏祭りなんです!
今回はSUPER GT第5戦「第36回インターナショナルポッカ1000km」の見所をたっぷりとご紹介します!
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