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K-1角田信朗がサーキットに出陣!(2ページ目)

K-1競技統括プロデューサーで自身も格闘家の角田信朗が今度はレースに参戦!?ツインリンクもてぎ(栃木県)で開催されるスーパー耐久シリーズ2006最終戦に来場する。その理由とは?

辻野 ヒロシ

執筆者:辻野 ヒロシ

モータースポーツガイド

角田氏と子供達の記念撮影会を実施

笑顔が素敵な角田氏はロイヤルハウスのCMにも出演中だ。
(写真提供:ロイヤルハウス)
スーパーバイザーの角田氏はチームに気合いを注入するだけでなく、和やかな雰囲気も作ってくれるだろう。

チームのメインスポンサーである「ロイヤルハウス株式会社」(名古屋市)はスポーツ振興の一環として「スーパー耐久シリーズ」に参戦している。同社は木造住宅業界第6位の実績を誇り、今伸び盛りの住宅メーカーだけに、信頼性と強靭性が必要となる「スーパー耐久シリーズ」への参戦は企業イメージともぴったり合致する。

また、家といえば「家族」も大きなキーワードとなる。同社は毎戦ピットウォーク開催時に子供達をレーシングカーのコクピットに招待し、「Jr.チームピットクルー証明書」を発行し子供達に貴重な体験の場を提供している。

最終戦のツインリンクもてぎ戦ではスーパーバイザーの角田氏との記念撮影会も開催されるそうだ。子供にとっては想い出作りの場となるし、家族でレースを楽しむ絶好のチャンスとなるのでピットウォークにぜひ参加しよう。

<関連リンク>
ロイヤルハウス「スーパー耐久」参戦報告

奇跡が起きればGO KAKUDA(合格だ!)

サーキットを駆け抜けるロイヤルハウスカラーのインテグラ。
(写真提供:ロイヤルハウス)
「ロイヤルハウスHonda Cars静岡東YH.ED.DC5」のドライバー3人はピットウォークではいつも優しい笑顔を振りまいているが、角田氏がスーパーバイザーとして来場する最終戦は笑っていられない?

緊張と共に、レースは全身全霊を込めた真剣勝負となる。狙うはもちろん優勝である。しかし、例え優勝してもライバルの「#999 P.MU Racing MACAU YH INTEGRA(山野直也/ヘンリー・ホー組)」が4位以上で完走するとチャンピオンの座を持っていかれることになる。いずれにしても苦しい戦いとなるのだ。

角田氏からパワーをもらい、奇跡を信じ挑む最終戦。「ロイヤルハウスレーシングチーム」のレースは見逃せない。なお、角田氏は来シーズンもスーパーバイザーを継続する予定だ。


<関連リンク>
ロイヤルハウス株式会社

スーパー耐久シリーズ最終戦 ツインリンクもてぎ

来年に向けたラストの勝負。様々な車種が参戦するスーパー耐久シリーズはマシンを見ているだけでも楽しい。
最終戦の舞台となるツインリンクもてぎは栃木県茂木町にあるサーキット。首都圏からも近く(路線バスで来場できる。

レース観戦券の購入はツインリンクもてぎの公式ホームページからオンライン購入可能な他、最寄のプレイガイドやコンビニエンスストアでも購入できる。

なお、子供(3歳~中学生)のチケットは当日券のみの販売となるが、2日間通し券でたったの700円だ。大人のチケットも他のレースに比べて価格設定が安いので気軽にレースの迫力を堪能して頂きたい。

詳しくはツインリンクもてぎの公式ホームページで最新情報をチェック!

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<関連リンク>
スーパー耐久シリーズ 公式ホームページ
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