コンパクトにも補助金有り?
フィット、デミオ、ヴィッツの3モデルを推奨しておく。
ホンダ・フィット。燃料タンクを車体中心に配置しているので、同クラスのコンパクトカーを大きく上回る広さを実現している。Gタイプ FF(119万7000円)で24km/L |
フィットは燃費の良さだけでなく、優れた動力性能やファミリーカーとしても不満なく使える室内空間が魅力。家族4人のファミリーなら、フィットの1.3L1台で十分満足できるだろう。
ボディサイズを拡大するコンパクトカーが多い中、敢てダウンサイジングを行ったことで話題を呼んでいる。13C-Vモデル(131万1000円)で23km/L |
デミオは軽量化と熱効率に優れるミラーサイクルエンジンの採用が燃費向上の要因。ただ、フィットと比べてしまうと室内スペース、燃費ともに劣勢なので、スタイルに惚れこんだ人以外はお買い得仕様が出るまで待つべきだと思う。
トヨタ・ヴィッツ。コンパクトカーブームに拍車をかけ、今でも人気、評価ともに高い。アイドリングストップ付きのUグレード(157万5000円)で24.5km/L |
ヴィッツは、やや高額になるも、1Lに設定されるアイドルストップ付きが街乗りの多いユーザーには魅力的。ミラと同じく補助金を申請することも可能だ。コストパフォーマンスを重視するのであれば、1Lエンジン搭載モデルを。