レギュラーガソリンは軒並み170円台に値上がりし、今後も高値安定が続きそうな見通し。「ここまでガソリンが高いなら、いっそ燃費のいいクルマに乗り換えようか」と考える自動車ユーザーも多いだろう。そこで今回は軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッドカーの3ジャンルで特に燃費のいいモデルを紹介したいと思う。

「燃費といえば軽」は今も健在


ミラ
ダイハツ・ミラ。アイドルストップ機能を備えたX Limited "SMART DRIVE Package"(113万4000円)で、燃費27km/L

御予算あればミラのアイドルストップ機構付き(113万4000円)を推奨したい。標準グレードのミラも軽トップレベルのエコカーながら、そいつに市街地での燃費向上に絶大な効果のあるアイドルストップを加えている。アイドルストップが付かないミラとの差額は税抜き8万円となるものの、『財団法人省エネルギーセンター』という団体に申請すれば4万円(半額)の補助金を受けられます。

R2
スバル・R2。軽自動車で主流の直列3気筒エンジンに比べ、静粛面で優れている。カタログ上の燃費は、Fグレード 2WD 5MT(76万6500円)で22km/L

地味な存在となっているが、R2も燃費自慢の軽自動車。丁寧に走れば20km/L前後が期待できる(燃費だけでなく、軽自動車では今や希少となった4気筒エンジンを搭載するため、エンジン音も静かで快適)。すでにスバルは軽自動車からの撤退を発表しているので、今のうちに買っておくのも面白いかもしれない。

エッセ
ダイハツ・エッセ。一般的な実用タイプの軽自動車の中では、優れた加速性能を持つ。ECOグレード 2WD 5MT(68万2500円)で26km/L

「マニュアルミッションでもOK」というユーザーはエッセやアルトのMT車を選ぶのもいい。この2台、燃費向上に寄与するようなメカニズムは持たないものの、700kg程度の軽量ボディのため燃費良好。さらにMT車のベーシックグレードなら燃費良いだけでなく、価格もエアコンやパワーウィンドウまで付いて70万円前後と安い。