CONTENTS
その1:帯といえば博多
その2:五色献上から広がるカラーバリエーション
その3:手織りの魅力
その4:リアルクローズへのチャレンジ
リアルクローズへのチャレンジ
「「岡野」の意匠部にて。意匠と呼ばれるデザイン部門があるのが、「岡野」の強み。撮影:太田耕二 |
30~40歳代を中心に男女共に浴衣から着物にステップアップしたいと思っている潜在的な着物ファンに向けて、洋服に近い感覚の”着物ファッション”への取り組みがはじまっています。リアルクローズの着物に必要なのは、技巧を凝らすのではなく、過剰な装飾をそぎ落としたデザインです。
着物好きが高じて、スタイリング講師になったという田中えり子さん。1年のうち、300日以上を着物で過ごすそう。さすがに着慣れています。 撮影:太田耕二 |
ベーシックカラーの着物に、シンプルな色・柄の博多織の帯をコーディネート。リアルクローズとしての”着物ファッション”にチャレンジするなら、こんなコーディネートから始めてみてはいかがでしょうか。
SUBARUインプレッサの”ライトニングレッド”に合わせた着物のコーディネート。グレーの着物に、春らしい白地に淡いピンクの柄の帯、ラベンダー色の帯締めを合わせました。 |
富士重工業株式会社 カートピア編集部
カートピア ブログ
※今回の記事は、SUBARU(富士重工業株式会社)の月刊誌『cartopia(カートピア)』の取材のコーディネートを担当させていただいたものを、All About用に構成させていただきました。
着物・帯の千年工房
博多織専門店 きもの博多一十【いちじゅう】
※記事の中でご紹介した商品のお問い合わせは、「きもの博多一十」へ。
お洒落なファッション、リアルクローズの着物ブランドawai
※2008年4月8日、六本木に新しいショップ「awai」がオープンしました。
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