バレンタインデーの成功率を上げる必勝カラーは? |
もうすぐバレンタインデー。義理チョコ、友チョコなど、プレゼントを贈る相手はさまざまですが、もっともワクワクするのは、意中の彼へのプレゼント選びではないでしょうか。
そこで今回は、「彼のハートを掴む!」をテーマに、気持ちを届けるプレゼントのカラーについて考えます。
【CONTENTS】
Page1:好きな「赤」は、男女で違う
Page2:差し色にすると効果的な「イエロー」
Page3:年齢とともに変わっていく、「トーン」の好み
好きな「赤」は、男女で違う
「ジェラール・ミュロ」は、赤に黒を配したパッケージ。地と図の色を入れ替えて、黒い箱に赤いリボンをかけたパッケージもおすすめです。 |
赤は、情熱や愛情を伝えるのにふさわしい色。色の中では、最も波長が長く、熱である赤外線の隣にあります。循環器系に働きかけ、血流量を増やして血圧を上昇させ、呼吸数を増やし筋肉緊張を促す作用があり、興奮衝動を促進する効果があります。
また、赤い口紅、赤いマニキュア、赤いハイヒール…のように、赤はセクシーな女性を象徴する色。赤の色気にコロリとやられてしまう男性は案外多いようです。
赤は、男女を問わず人気の高い色ですが、女性は「かわいい赤」を好むのに対して、男性は「強くて格好良い赤」を好みます。そして、男性の方が「はっきりとした配色」を好みます。
男性に「赤」を贈るなら、「赤と黒」のような、くっきり、はっきりとした明快な配色がおすすめです。
次は、差し色にすると効果的な「イエロー」について、解説します。