アイボリー~ベージュ系でエレガントに
最も人気が高かったのは、「アイボリー~ベージュ系」 写真:プジョー407セダン |
自然の風合いを感じさせるアイボリーやベージュは、黄色やオレンジ系の色なので暖かみがあり明るく穏やかな印象ですね。木の肌や人の肌色を連想するからでしょうか、ぬくもりや肌触りのよさを感じさせます。レザー、スウェード調のニットなど、ナチュラルな素材感が引き立つ色です。やわらかい色なので、エレガントなイメージもありますね。
90年代以降、このような明るいインテリアカラーが増えてきたのは、プラスティックの質感が高まり、明るい色でも高級感を表現できるようになったことが大きいようです。ラグジュアリークラスになるにつれて、さらに明るくホワイトの色域に近くなっていくようです。
スポーティ派ならブラックがおすすめ!
ブルーのボディカラーとブラックインテリアはスポーティなイメージ。 写真:プジョー206CC |
黒が好きな人は強い意志を持っている人。黒は、プレッシャーと戦うときに、安心させてくれる色です。ハンドルを握ったときに感じる高揚感と、内に秘めた自信を上手くバランスしてくれる色なのかもしれません。
インテリアカラーの黒は、ラグジュアリークラスにもありますが、最近の傾向としては、スポーティタイプに多いようです。サラリとした肌触りの素材で、メカニックなクルマの本質的な魅力をひきたてているようです。
これから注目したいブルー系
ヴィヴィッドなブルーはスタイリッシュなイメージ。ブルー系は色域が広いので、イメージも多様です。 写真:プジョー206CC |
約2割の方が支持しているブルー系。ブルーは気持ちを鎮めてくれる色、理性の色です。ブルー系は色域が広く、明るいブルーはさわやかですっきりとしたイメージ、ヴィヴィッドなブルーはアクティブでスマートなイメージというように、トーン(色調)によって多様なイメージを持っています。
空の青、海の青、夜空の青…青は、地球上に最もたくさんある色なのに、手でつかまえるのはむずかしい色。青が好きだという人は、いつも理想を頭に描き、目標に向かって邁進している人が多いようです。
ブルーのインテリアカラーを選べるクルマは、それほど多くありませんが、ベーシックなインテリアカラーを経験済みなら、ぜひトライしてみたいですね。
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