日本の夏の美を彩る畳縁バッグ
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| かつては畳の材料であるイグサの産地としても名を馳せていた、国産ジーンズや帆布の一大産地として知られる岡山県。イグサの産地として知られていた名残りからか、あるいは染織が盛んな土地柄のせいか、畳縁（畳の縁を彩る飾り）の生産では全国一の規模！ そんな岡山の畳縁を使ったバッグが、ファッションに敏感な女性たちから支持を集めています。
コットンやナイロンなどと比べても驚くほどの軽さで、荷物をたくさん持ち運びたいときには、特にお勧め。もちろん浴衣とのコーディネートもばっちり！
1点ごとに職人が手で仕上げており、細かくタックを入れることで独特のフォルムを作り出しています。個性的かつシックなデザイン。使い込むほどにやわらかさが出てくるため、全体として味わい深い表情を醸し出してくれます。
![KAGURAYA]() |
台形トート 紫グレー \15,540（税込）／KAGURAYA（オールアバウト スタイルストア） | こちらの台形トートは、KAGURAYAのラインナップの中でも1、2を争う人気のモデルです。バッグの口元の内側に2本の紐が付いていて、それを結ぶことで台形のフォルムを作ります。紐は結ばずに使用することも可能で、その際はシルエットが四角のトートになり、また違った表情を楽しむことができます。たっぷりとられたマチ幅のお陰で、雰囲気のあるフォルムと高い収納力を同時に実現。
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台形トート 紫グレー \15,540（税込）／KAGURAYA（オールアバウト スタイルストア） | 「畳縁」をバッグへと生まれ変わらせるに当たって一番苦労した点、それは「縫製」。畳の縁を彩るその布は、繊細な美しさを備えている一方で、畳を磨耗から守るために厚く織られており、通常の生地を縫うようにはいかなかったそう。そこで、縫製には馬力のある工業用ミシンを用い、寝具の縫製に長年携わってきたベテランの職人たちが1点1点、ハンドメイドで仕上げる体制をとっています。
KAGURAYAのバッグの一つひとつが、国内の熟練職人の手作業によって作られているため、生産量にも限りがあって、現在、岡山県内にある「KAGURAYA」の3つの直営店以外で、本品を入手できるのは数ヵ所だけ。インターネットでは、いまのところオールアバウト スタイルストアでしか入手することができない希少品なのです。日本のモノづくりの美学を存分に感じさせる「KAGURAYA」のバッグで、日本の夏を彩りませんか？
【取材協力】
ALL ABOUT STYLE STORE（オールアバウト スタイルストア）
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