アイデアを膨らませ、さらにお友達に差をつけちゃおう!
ペンギンのジオラマに調べ学習をプラスしてみよう |
たとえばこちらは、おうさまペンギンとペンギンのジオラマを 組み合わせたペーパークラフト。 手頃な大きさで夏休みの工作にもぴったりのこのペーパークラフトに、南極やペンギンについて調べた冊子を添えてみましょう。
生き物や地理のサイトで調べてみるも良し、キッズ水族館ガイドブックから ペンギンの項目を参考にしてみるも良し。精巧にできたペーパークラフトに更にひと手間加えることで、工作から調べ学習へと発展させた作品が完成します。
エプソン おうちでアクアスタジアムのペーパークラフトファイルはすべてPDF形式ですから、 用紙のサイズ設定をA4からB5に変更し、印刷プロパティで『ページの拡大/縮小:用紙に合わせる』を選択すれば、少し小さいペーパークラフトを作ることもできます。 大小のペーパークラフトを作って魚の親子を表現したり、大きい空き箱にたくさんの魚を泳がせた水族館にしたりと、アイデア次第で様々なバリエーションが生まれますね。
ペーパークラフトを作る際の注意点
左から、カクレクマノミ、ナンヨウハギ、ハタタテダイのペーパークラフト いずれも小学生にも取り組める難易度 |
以下、ペーパークラフトを上手に作るための注意点を挙げておきます。
- 厚手の専用用紙に印刷しましょう
- 大型電機量販店などで購入できるペーパークラフト向けの厚手の用紙を使うと仕上がりがきれいです。 ちなみにガイドは、エプソンのフォトマット紙を使って試作しました。
- 接着には木工ボンドとテープのりがおすすめ
- 細かい部分の接着作業には木工用ボンドと爪楊枝の組み合わせが威力を発揮します。 裏面からの補強に使うセロハンテープ、直線で幅広な部分にはテープのりなども用意しておくと便利でしょう。
- 刃物の取扱いには注意しましょう
- 細かいパーツの切り取りにはカッターナイフがおすすめですが、刃物の取扱いには十分注意しましょう。 カッターを使う際は必ずカッターマットを使い、使用後は必ず安全な場所に片付けることを習慣づけたいものです。 小さなお子様の場合には、手の添え方などにも気をつけてあげてください。
いかがでしたか?
インターネットからダウンロードできるペーパークラフトは、材料さえ揃えればいつでも気軽に始められます。 「工作が苦手…」というお子さんも楽しく取り組めますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
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