子供の英語教育/子供英語関連情報

子どもが英語教室を辞めるときの親の心得(2ページ目)

もし今通っている英語教室を辞めるなら、失礼のないように去りましょう。新学期から新しい環境で英語を学ぶときの心得です。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド


先生の教え方が嫌いで辞める場合


子どもが英語教室に入って学んでいたけれども、どうも先生の教え方や指導内容に不満が出てしまった場合もありますね。それが理由で英語教室を辞めたいと思うようになってしまった。これは仕方ありませんね。信頼関係がなくなってしまったのですから続けていくことはできません。英語教室を去りましょう。

不満があることは事実ですから、自分の不満を伝えるか伝えないか・・迷うところですが、こういう場合は伝えるほうがよいと思います。面と向かって言うのは難しいかもしれません。そのときには手紙を書くとよいでしょう。そして、先生から「お伝えしていただいてありがとうございました。」という連絡を待ちましょう。その後にお会いして話すか電話でお話するといいですね。

■手紙文面の例:
「大変言いにくいことなのですが、率直に申し上げる失礼をお許しください。実は、子どもが1年間習ってきましたが、先生のご指導内容に納得がいかない部分が多くなってきました。・・・・・」

「いつもご指導ありがとうございます。口頭では申し上げにくいので手紙を書くことにしました。実は、・・・・・」

このような手紙を受け取った先生は必ず連絡を取ってくるはずです。先生自身もショックでしょうが、言いにくいことをよくぞ伝えてくださったと感じています。先生という仕事は自分の教え方や指導内容を客観的には見られません。ついつい偏ってしまうこともあります。伝えてもらってはじめて理解できることも多くあります。はっきり伝えられた先生は皆ありがたく思っています。

>>辞めるか続けるか迷うのだったら・・>>
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