2歳は旬です。
母子で楽しむ。これが一番です。 |
最近の英語教室で一番人気なのは2歳児クラスです。母子で一緒に英語で歌ったり踊ったり、幼い子どもの英語では歌やダンスが中心になっていますね。2歳で英語なんて早すぎると思いますか?ところが、ネイティブな英語に触れさせておくのは6歳までのほうがよいようです。
6歳までの言われる理由
英語を音として考えると6歳までがよいと言われています。これは英語を音として考える場合、人間の絶対音感の完成時期が6歳ぐらいまでなので英語のいろいろな音を聞かせておいて、微妙な音の聞き分け能力を付けるとよいと考えられているようです。以前は9歳までにネイティブな英語を聞かせよう、と普通に言われていました。これも聴く力の育つ時期に限りがあると言われていたからです。
英語の音、日本語の音
簡単に言えば、英語と日本語の“周波数”(ヘルツ)の違いが脳の働く位置を微妙に変えているので、6歳までにその脳の部分を鍛えておけば、聞き取りもよくなり、発音もネイティブ並みになります。幼児の脳はスポンジのように何でも吸収するので音が聞こえてさえいれば自然に英語の微妙な音の聞き分けがよくなるというわけです。
2歳児は環境の中で育ちますから、親が英語環境を作ってあげるのがベストな方法です。2歳児クラスはそのための一つの方法でしょう。週一回定期的に英語に触れる機会があれば英語環境づくりも長続きしますね。
>>2歳児クラスの良い点!>>