英語でベビーサインをする理由
実はお母さん育ての手段。英語でベビーサインをすることは特別なことではない。 |
赤ちゃんにとってベビーサインは自分の意思を伝える手段です。だから意思が伝われば英語でも日本語でもいい。朋子さんは「ベビーサインは“お母さん育て”でもあるんです。イングリッシュベビーサインを習ったお母さんたちは独自のサークルを作って楽しく子育てをしていますよ。」と言っています。
確かにベビーサインはメリットだらけです。ベビーサインをして赤ちゃんに異常が出たなどという話は聞いたことがありません。
「英語のベビーサインだからと言って、すぐに早期英語教育に結び付けてほしくないですね。」朋子さんはこの点を強調していました。「でも、英語でベビーサインをすることによって、結果的に、英語の音に敏感になった、お母さんの英語が上達した、3~4歳になって英語教室で無理なく喜んで学んでいる、など聞いています。赤ちゃんに話しかける英語は、文法も単語もとても簡単なので、英語が苦手なお母さんでも簡単に始めることができますよ。」
朋子さんは現在NPO法人イングリッシュベビーサイン協会の代表を務めています。こちらの協会では、イングリッシュベビーサイン講師を育成しています。認定された先生になれば、イングリッシュベビーサイン教室も開くことができます。講座は通いの講座受講や、インターネットの通信教育も可能になっています。
関連サイトへのリンク
Signing With Your Baby(英語)
Baby Signs(英語)
「1歳になったら始めたい英語ベビーサイン」
「赤ちゃんとベビーサインで話そう!」
「ベビーサインを英語子育てに!」
「ベビーサインって何?」(育児の基礎知識)