ラーニングドラムの使い方
スイッチを変えればいろいろ遊べます。操作も簡単でカエルのキャラクターがカワイイ。 |
たたくと赤いランプでアルファベットが浮かび上がります。それと同時に「A!」と英語が聞こえます。面白いことに触るだけでは何も出ません。軽くたたいてもダメでした。少し強くたたくことで音と文字が出てきます。意識して強くたたくことが赤ちゃんにとってはいいことのかな、と思いました。
アルファベットは26文字、数字は1~10までです。赤ちゃんにとっては、たたいて音が出るおもちゃですね。赤ちゃんには英語なんだという意識はまったくありませんが、たまたま聞こえてきた音が英語の音ということです。日本語には英語の音は一つもないので、ちょっと「珍しい音」として反応がいいかもしれません。
4種類の遊び方
■たたいてアルファベットの音を聞き、文字を見る。
■たたいて英語の数字の読み方と数字を見る。
■ドラムが自動的に先にリズムを出す。次にその音と同じリズムをたたく。
■歌いながらたたく。
飽きるのは早いでしょう。
発達心理学の本などを読んでいると、赤ちゃんは「珍しいもの」「初めてのもの」にとても興味をもつそうです。そして、学び終わった時点で次の新しい刺激を求めて遊びはじめます。同じ音にはもう興味をもたず、新しい音にはかなり反応します。
ラーニングドラムは半年で飽きるかもしれません。飽きてしまったら、赤ちゃんにとってそれはもう学んでしまったというサインなのかもしれませんね。
姪がプレゼントを開けたときの顔を想像しながらラッピング。さて本番の様子は次回の記事でご報告です。
関連サイト:
田中祐子ガイドのサイトAll About「おもちゃ」
別当律子ガイドのサイトAll About「子供と遊ぶ・学ぶ」
上野緑子ガイドのサイトAll About「幼児教育」
リープフロッグ社(英語)