こちらが今回お話を伺ったBE-GO事業部の中谷友紀さんです。

【中谷友紀さんのコメント】

制作されたBE-GOのコンテンツはベネッセスタッフが考えています。基本的な考え方はLearning by Doing。つまり、実際の場でコミュニケイトしながら英語を学ぶということです。監修は慶応義塾大学の田中茂範先生です。実際、構想から制作までには約3年間かかっていて、かなり力を入れた商品です。私どもは子供が他者と関わりながら英語を習得していくことこそ本当の英語学習だと思っています。

コンセプトのはっきりした商品ですから、英語学習の目的もはっきりしているというわけです。今まで、発音評価を子供向きに面白く取り入れた教材はありませんでした。単純に自分の発話を録音してネイティブの音と比較する教材はありましたが、BE-GOのようにクリアする到達度も自分で設定し、達成感を得る、チャレンジ精神を生まれさせる、という教材は子供英語教材の中でも珍しいと思います。

音声認識ソフト、ESLの音声も認識するソフト、発音評価システムで有名なアメリカ、シリコンバレーの会社「SRIインターナショナル」、同じくシリコンバレーの会社「マインズテック・インターナショナル」はインターネット上で音声を軽くやりとりできるソフトを制作したところ。これにより、米国に住むネイティブと子供が会話できるシステムが生まれています。これらの会社と共同開発することで、より質の高い教材を制作することができたそうです。

いくつか私が気づいた良い点や気になる点を挙げましょう。

発音評価の到達度を自分で目標にできる点。あまりレベルが高いと達成するまでに時間がかかりすぎて疲れて果ててしまいます。評価基準を自分の発音レベルで設定することで、どんどんヤル気が起きてきます。

キャラクターのフューちゃんが語りかけに反応してくれる点。やはりコミュニケーションは反応があるから面白いのですね。

マイク機能が珍しくてカッコよさがあります。子供の中にはこの格好がお気に入りだという子もいます。

日本語の説明はどうかなと思いますが、最初の操作などが複雑なので必要かな。

大人の私には絵タッチなどのベネッセ独特のゴチャゴチャ感にうっとうしさを感じますが、子供の世界では結構当たり前に受け入れられているのかもしれません。

ベネッセではBE-GOを中心とする英語習得の4つのステップを用意してあります。
1)BE-GO CDーROM(まずは楽しくインプットとアウトプット)
2)BE-GO トーク(海外のネイティブ講師と英語で会話)
3)パーフェクト マスターBOOK(英語を書く)
4)BE-GO 検定(力試しのテスト)

また今後e-learningコンテンツ開発、学校用にもいろいろコンテンツを生み出し続けてくれるだろうと思います。BE-GOは小学校中・高学年以上向きの教材です。この時期から発音をうまくトレーニングしてくれるBE-GOを利用してみるのもいいですね。

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