<アメリカ小学校訪問記(2)>
ここは天国!英語教材店ツアー
in San Francisco
大手教材店のLakeshore
教育玩具の多いLearning Express
メディア教材も多いZanyBrainy
児童英語教師にとって頭を悩ませるのが英語教材。ほとんどの教師が独自のアイデアを駆使して教材を「手作り」しています。すでに教材店で販売されている英語教材だって、最初は誰かが作って使いやすい教材に仕上げたものと言えるでしょう。このような良質で大量の品揃えが自慢の欧米の教材店は英語を教える教師にとってまさに天国です。今回サンフランシスコでは3店まわりました。
Lakeshoreは日本からでもインターネットで購入することが可能な教材店です。この教材店は全米規模の大きなところです。店内に一歩入ると「うわぁ、先生用の教材がいっぱい!まさに児童英語教師にとって天国だわ!」と叫んでしまいました。店内にいた時間は2時間ほど。それでも見足りない!一つ一つ見ていく時間の楽しいこと!その教材を見ながら英語レッスンをシュミレートしている自分がいました。
←Lakeshoreの店内
品揃えの多さには驚きます。日本で売られている同じ輸入商品もいくつかありますが、当然値段も安くて目新しい商品があります。特に値段!日本の価格の半分以下がほとんどです。例えば日本で800円で売られているカードセットが2ドル99セントという具合です。日本の児童英語教材業者はたくさんまとめて輸入するので在庫をもってしまいます。まずこの在庫を処分しなくてはいけないので、欧米ではすでに古くなってしまった教材を売っていることがあります。米国現地で購入するメリットは新しい教材を日本で購入するより安く手に入れられることです。紙質、鮮やかなカラー、アメリカでしか手に入らないようなレアもののティーチングスタッフ類。お金に限度がなかったらどんどん買ってしまいそうです。
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