<CONTENTS>
1ページ目:子供服ブランド『nino』は絵本がモチーフ
2ページ目:『nino』お勧め夏コーディネート
3ページ目:親子ペアが楽しめる!すべてのアイテムにママサイズを用意
4~6ページ目:森ガールブランド『nino』の子供服画像ギャラリー
子供服ブランド『nino』は絵本がモチーフ
ギンガムワンピース(右)はギンガム地にアリスのオリジナルプリント(HP掲載のカタログ表紙と同じ生地)アリスの世界観が好きな人は要注目! 【画像提供:nino】 |
ゆるふわAラインのワンピース、ぺたんこ靴、重ね着など、森にいる女の子のようなファッション「森ガール」は、ここ数年、女の子に人気のスタイル。森ガールママも街でよく見かけます。今回は森ガールのイメージを持つ子供服ブランド『nino』(ニノ)のデザイナー、(株)スリーアローズ松村美紀子さんにお話を伺いました。
2007年秋冬シーズンからスタートした『nino』は、やさしい色使いにゆるふわのライン、お花や草のモチーフなど、森ガールの雰囲気にぴったり。でも、意外にも「森ガール」をイメージしたブランドではないという。
「取引先のお店の方から『森ガールっぽいね』と言われてその言葉を知ったくらいで(笑)、意識してなかったんです。『nino』は絵本をモチーフにしたブランドです。誰でも小さい頃に好きだった絵本があるはず。自分が大人になっても、小さい頃好きだった絵本を思い出すのは素敵なことです。洋服だって同じ。大人になっても、小さい頃を思い出してもらえるような子供服を作りたいですね」(松村さん)
2010年春夏は、『不思議の国のアリス』がテーマ。今、まさにティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』がロードショー中ですが、これはなんと偶然だとか!
「春夏のアイテムは、私が持つアリスのイメージを形にしました。明るいイエロー、グリーンなどの色使いで展開しています」(松村さん)
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>>『nino』お勧め夏コーディネートをご紹介します!