子どもがホンモノの力をつける育児とは、何なのでしょうか?
アロマセラピーやエステティック発祥の地であるイギリス流、フランス式、シュタイナー教育のドイツ式や福祉大国の北欧スタイルなど、ヨーロピアンな 家族ライフスタイルや育児方法は、これまでもよく紹介されていました。

昨今、ユダヤ流の知恵本のブームが来ている?かのごとく、ビジネス書はもちろん、子育てや教育関係まで、ユダヤ人スタイルが広められていますね。 ユダヤ流はちょっとあまり馴染みがない方も多いでしょう。今回は、話題のベストセラーをはじめ、ユダヤ流の子育てやパートナーシップの参考書をご紹介しつつ、共働き育児マネジメントに役立つ情報をお届けします。

子どもがホンモノの力をつける育児とは?

つい先日、「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」なる本を購入し、これは面白い!と思いました。迫害の歴史を持つユダヤ人の方々は米国で大学入学が許されのは、たった100年前だそうですが、特殊な家庭教育手法を受け継がれており、なんと、全ユダヤ人の56%が大学卒業、25%が大学院を卒業しているという事実があるそうです。

もともとの民族の中でも、学習を最優先する家庭の伝統がある中で、さらに、長い間の迫害の中で「いちばんの財産は自分のアタマ。持ち運びも簡単!」となり、わずか100年のあいだに、全世界のユダヤ人のうち25%が大学院卒という優秀な民族になったのは驚きです。アメリカ最大の週刊ニュースで『20世紀を形作った三大偉人』という特集があった際に選ばれたのは、アインシュタイン、フロイト、マルクスで、この3人ともユダヤ人だそう。

この人材育成の雛形であるユダヤ流子育ては、「とにかく子どもを信頼し、他の子と比較しないこと」が鉄則とか。日本の子育ては、赤ちゃんのころから、体重や身長や座った、歩いたと、なにかと比較しがち。比較したところで、ネガティブになってしまうなら、どちらもハッピーではないんですよね。

共働きカップルの子育ては、なにかと時間の制約があり、忙しいために手抜きな時期もあったり、懸命に取組む時期もあったり、見通しも立たなくてネガティブになることも。なにはともあれ、グッと良質な情報でポイントを絞ることができれば、助かりますね。ドロシーローノルトさんの「子どもが育つ魔法の言葉」もベストセラーとなり、日本人親子にたくさんの忘れていた子育て観を思い出させてくれましたが。

「親バカ教育のレシピ」この本には、子どもが小さいうちから読んでおいて早すぎるということはない、優秀な子どもを育てるためにとにかく子どもを信頼していることを表現することが大事だという「7つの親バカレシピ」や、他の子どもと自分の子どもを比較してしまうなど「親が犯す10の間違い」が紹介されていますので、ぜひ、一読をおすすめします!これからの働きながらの子育てにも、目ウロコもので見通しがたち、大切なポイントを得た安心感でワクワクしてくることでしょう!