共働きの家事バランスって、どうなってる?

夫婦で働いているなら夫婦で家事もシェア
「ワーク&ライフバランス元年」。少子化対策として「仕事と家庭の両立支援」に政府が本格的に取り組みはじめる今年を、メディアではこうネーミングしています。

共働き子育てのアキレス腱は「急な子どもの病気」だと言われていますが、これは非日常系。日常系でいえば、やはり「家事=育児を含む家族の仕事」の負担量と、仕事疲れのバランスがネック。この良し悪しこそが、共働きカップルのワーク&ライフバランスを最も左右するものといえるでしょう。夫婦で働いているなら夫婦で家事もシェア。「それは理想論…」という声が聞こえて来そうですが、実際、現代日本の共働きの家事シェアは、どのようになっているのでしょうか。

父親の家事育児参加時間は?

日本では、父親が育児に充てている時間は「1日平均12分」という驚異的な短さ。アメリカでは平均2時間です。これは「通勤時間が往復2時間なんて普通…」という日本型会社生活のシワ寄せともいえるでしょう。子どもが生まれても、世話をしたくても、仕事でできない。育てるために産んだ子とも会えない、家族になったのに一緒に過ごせないなんて、残念ですね。

子どもが小さい時ほど、睡眠サイクルはバラバラなので、夜泣きでもしてくれたら深夜に我が子を抱いて寝かせつけ…など、父親でも育児参加できないことはありません。しかし保育園などが始まると、早朝出社時と深夜帰宅時に子どもが寝ていたら、父親の育児担当はゼロに。父親がいて一生懸命働いてても子どもにとってお父さんと暮らしていたという実感がなければ「父親不在」と同じに。さて、家族で「暮らしづくり」をする行為ともいえる家事を、父親たちはどれくらい担当しているのでしょう。

>>父親が担当している家事育児は一体何でしょうか?>>