3.やせすぎ・太りすぎを改善して適正体重にすること
やせすぎても太りすぎても妊娠力が落ち、出産の経過や赤ちゃんの健康に影響があります。BMI指数を計算して標準に入っているようなら大丈夫です。4.定期的に運動すること
仕事に帰りに立ち寄れるヨガスタジオはないでしょうか。定期的に運動をする習慣を作りましょう。エアロビクス、ボールエクササイズ、水泳などマタニティ・スポーツとして普及している運動は妊娠前にもおすすめです。すぐできるのはウォーキングです。明日、会社から少し早く帰れたら、最寄り駅の一つ前か一つ先で降り、月を見ながら歩いて帰りましょう。5.煙草を吸う人は禁煙すること
喫煙は妊娠率を低下させることが明らかになっています。男性の場合は精子の状態が悪くなります。もしどたらかが喫煙していたらすぐに禁煙しましょう。もし妊娠できても、子どもが煙草の誤飲でも起こしたら生命に関わりますから選択の余地はありません。どちらか一方がなかなか禁煙できないと、時には夫婦仲にも関わります。アルコール、カフェインについては煙草ほどではなく、限度や害がまだはっきりしませんが妊娠率の微妙な低下が疑われています。控えめにした方が無難です。