煙草は男性、女性ともに不妊の原因になります
本人も夫も、禁煙しておくのがおすすめです。不妊になりやすいということもあります。喫煙は閉経を1~2年早めると知られています。これは卵巣が老化してしまうからです。夫も喫煙していると、精子濃度、運動量、形態の奇形率に悪い影響があります。
アルコールはほどほどに
煙草のようにはっきりした害はアルコール中毒の母親でない限り出てこないのですが、妊娠中の飲酒は控えた方が無難です。理由は、稀ですが少量の飲酒でも胎児性アルコール中毒になることがあるため。妊娠前から、少しずつ控えることをおすすめします。
レントゲンは少しでも妊娠の可能性がある人はできるだけ避けるようにし、必要な場合は技師さんに言って、専用の防御エプロンをつけて撮りましょう。
リラックスと愛情が妊娠を呼び込みます
いろいろ書きましたが、あまり神経質にならないことも大切だと思います。リラックスをこころがけて。緊張が多いと、身体が動物的な本能で「今はゆとりがないらしい。妊娠している場合ではないな」と思ってしまいます。
そして何よりも、夫・パートナーと仲良く。お互いを思いやり、無理の少ない、微笑みのある生活を送ることで妊娠が近づきます。
◆基礎体温表をつけたいと思っていらっしゃるかもしれませんね?
その場合は、こんなことにご注意ください。
基礎体温表をつける人の落とし穴
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