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夏の冷房は「28℃」「除湿」が基本(2ページ目)

助産院で妊婦さんによくアドバイスされていること。冷房の使い方、お茶の飲み方など。できるところからやってみましょう。

河合 蘭

執筆者:河合 蘭

妊娠・出産ガイド

冷蔵庫に麦茶は作らず、温かいお茶を


助産院では、いつもポットに暖かい健康茶が入っています。これは真夏も変わりません。通っている妊婦さんたちにも「冷えた麦茶の常備は、できるだけやめましょう」と言っています。少なくとも、氷を浮かせるのは、我慢。

最近、ファン助産院ですすめているのは、ショウガをすり下ろしたものを紅茶に入れたジンジャーティーです。好みで黒砂糖を入れてもいいでしょう。黒い食べ物は身体を暖めると言われています。紅茶はカフェインが含まれているのでこれを大量にとるのはよくありませんが、他のお茶に較べて利尿作用があります。身体を暖めて、むくみの予防にもなります。

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真夏の盛りでも、暖かいお茶を飲んでみましょう。不思議と落ち着くのは、きっと、身体が求めているものだから。

「シャワーだけ」ではなく、湯船にしっかりと浸かる


入浴は、シャワーだけですませてしまう人もいますが、必ず湯船に入るようにします。暖まり方がまったく違います。湯温をぬるめにして、ゆっくりと暖まって下さい。

妊娠中期以降でしたら、ラベンダーの精油などを数滴湯船に垂らしてリラックスしてもいいでしょう。オフィスで1日過ごす妊婦さんなどは、冷房の冷えと職場のストレスを湯船でしっかり癒してください。

助産院では、こんな、細かい生活上の細かいアドバイスが多いんです。最初はとまどうかもしれません。でも、できることからやっていく、という気持ちで始めれば大丈夫。やっていけば自分の「冷え」をピピッと感知するセンサーも高まるはずです。そうなれば、しめたもの!



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