次世代スタンダードウィンドウ 「サーモス」 トステム
次世代スタンダードウィンドウ「サーモスH」 引違い窓 フレームインタイプの施工例
今回ご紹介する商品は、次世代スタンダードウィンドウと謳ったもの。CO2排出量削減に貢献する環境配慮型商品とか。
どんな特徴があるのかみていきましょう。
フレームと複層ガラスの一体化技術を採用
フレームと複層ガラスを一体化する新技術「スマートシナジーシステム」
複層ガラスとグレイジングチャンネル(サッシとガラスの隙間にはめるゴム材)を、ぴったりと合うようにはめ合わせた「専用グレチャン付き複層ガラス」で、フレームと複層ガラスを一体化。窓として、強度や性能、品質を保証することができるのが、新一体化技術の「スマートシナジーシステム」です。
外観デザイン (左)従来品 (右) 「サーモスH」
また、アルミと樹脂のハイブリッドウィンドウ「サーモスH」シリーズは、スタンダードグレードの価格帯でありながら高断熱複層ガラス(Low-E複層ガラス)を標準採用しています。
断熱性能のアップ
内観デザイン (左)従来品 (右)サーモスH
アルミと樹脂のハイブリッドウィンドウ「サーモスH」の場合、「スマートシナジーシステム」と高断熱複層ガラスを標準採用することにより、2ランクアップの熱貫流率2.33W/(m2・K)(H-5等級)相当、一般複層ガラスのアルミスタンダードウィンドウ「サーモスS」でも1ランクアップの熱貫流率3.49W/(m2・K)(H-3等級)相当と断熱性を向上しているといいます。
次ページでは、デザイン面をみていきましょう。