(シリーズバックナンバーはこちら)
→「401k資産運用テクニックの基本のキホン(1)」
日本版401k(確定拠出年金)の運用ルールのキホン
→「401k資産運用テクニックの基本のキホン(2)」
日本版401kにおける投資信託活用のキホン
→「401k資産運用テクニックの基本のキホン(3)」
実は難しい、投資する割合の決め方
なかなか会社が教えてくれない本音の401k運用教室です。ここまで基本的な401kの運用ルールや投資割合の決め方などを説明してきました。バックナンバー未読の人は上記から確認してください。
さて、401k資産運用テクニック基本のキホン第4回は、「投資信託の買い方、選び方」です。投資信託を購入したことがある、という人はまだあまり多くないと思います。「投資は確定拠出年金が初めてです」という人はけっこう多いからです(何せ会社員の10人に1人、350万人が401kを通じて投資経験をスタートさせるのですから)。
しかし、あまりなじみのない投資信託は、日本版401kにおいては重要な運用の選択肢です。今回はその買い方や選び方を見ていきます。
「投資信託の選び方」編
「10本あるから10%ずつ×10本」はNG!
「有名な○×投信会社の商品だから」はNG!
投資信託は「□△で運用する」に着目する
投資信託は「運用の手数料」に着目する
「投資信託の買い方」編
タイミングで売り買いはNG
一点買いはNG!
基本的には「インデックス」買い
基本的には「毎月コツコツ長期投資」