無垢のフローリングについて理解を深める
■無垢フローリングの張り方一般的には乱張りではありますが、いかだ張りや部屋の陽とによっては斜めに張って床に方向性をつけることもあります。
■無垢フローリングの断面
オス実(さね)とメス実で組まれており、本実(ほんざね)加工といいます。さらに、板の反りを防止するために裏側に2本の溝が加工されています。
一般的な無垢フローリングの含水率は、12~15%です。床暖房に使用する時には、十分注意が必要です。隙や反り、ねじれが起こる場合もあります。これらを防ぐためには、できる限り含水率を5~8%くらいまで下げた床暖房対応のフローリングを選ぶように心がけることです。