スイス/スイス基本情報

スイス旅行のプランニング(3ページ目)

自分で旅程を組んでみたものの、本当にこれで大丈夫か?どこかで無理がないか?など心配の種は尽きないもの。政府観光局、旅行会社で合計30年以上、数限りない旅程の相談を行ってきた筆者が、スイス旅行の計画を立てるにあたり、重要なポイントを紹介します。

春や秋は、ホテルや交通機関の休業期間に注意

ロープウェイなど山の交通機関は、夏と冬のシーズンの端境期に運休することが多い

ロープウェイなど山の交通機関は、夏と冬のシーズンの端境期に運休することが多い

春(4~5月)と秋(10~11月)の時期、山岳リゾート地ではシーズンオフのため、多くのホテルが休業していたり、ケーブルカーやロープウェイなど山の交通機関が運休となります。

ユングフラウ鉄道や、ツェルマットからゴルナーグラートへ上がる登山電車は年間を通して運行していますが、これはスイスの中ではむしろ例外。春と秋は原則として山の交通機関は運休していると考えて良いでしょう。

フルカ峠など、夏の間だけオープンする峠もあります。峠越えのポストバス(定期路線バス)を利用する場合、運行期間のチェックが必要です。

春や秋の時期でも、その村にある全部のホテルが閉まるわけではなく、一部のホテルで営業を継続しているのが一般的です。ただし小さな村では、シーズンオフの間営業しているホテルは一軒だけといったこともあるので、選択肢が限られてきます。

冬の山岳リゾート地では、反対にスキー客で賑わうため、ホテルは原則として週末から翌週末までの一週間単位の予約が基本になります。特に年末・年始、2月は全体的に混雑するため、1泊や2泊などの予約はできないと考えましょう。

 

お買い物の日は曜日と営業時間に注意

お買い物の日は、曜日と営業時間に注意。(C) Bern Tourism

お買い物の日は、曜日と営業時間に注意。(C) Bern Tourism

現地でお買い物は欠かせないという場合、なるべく旅程の最後にショッピングのための日を確保するのが賢い。買い物で最初からいきなり荷物が増えてしまうと、移動が余計に大変になります。

そこで旅程最後の1泊はチューリッヒやジュネーブなど、大きな町に泊まるようにしますが、曜日に注意しましょう。その日が日曜や祝日にあたると、せっかく確保したお買い物の日が、ウィンドウ・ショッピングで終わることになりかねません。土曜もお店の営業は通常16時頃まで。場所によっては月曜の午前中も閉まっています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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